心理カウンセラーになるための資格

昨今、心理カウンセラーの存在が取り沙汰される場面が多くありますね。
震災や大きな事故など、様々な出来事で人は深い傷を負い、また社会の中で多大なストレスを感じ、小さな子供までもがストレスによる不調を訴えています。
そこで重要な役割をしているのが、心理カウンセラーという存在です。

 

では、心理カウンセラーになるためには、どんな資格が必要でしょう。
『臨床心理士』をご存知ですか?
臨床心理士とは、臨床心理学に基づいて人間の心の問題にアプローチする専門家を指します。
心理カウンセラーになるためには、この資格が必要です。

 

様々な通信講座やスクールなどで、心理カウンセラーの資格を取得できるというものがありますが、それでは心理カウンセラーとしての仕事に就くことはできません。
企業や学校、医療の現場で心理カウンセラーとして働くことは不可能です。

 

ただし、ご自身で『心理カウンセラー』と謳って、開業されることは可能です。

 

心理カウンセラーとしての仕事に就くのであれば、臨床心理士になる必要があります。
臨床心理士は民間資格ではありますが、非常に難しい資格です。

 

臨床心理士になるためには、『公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会』の資格試験に合格しなくてはいけません。

 

◎受験資格として
・指定大学院を修了し、所定の条件を満たす者
・臨床心理士養成に関する専門職大学院を修了した者
・外国において指定大学院と同等以上の教育歴を持ち、修了後 日本国内での心理臨床経験2年以上を有する者
・医師免許取得者で、取得後 心理臨床経験2年以上を有する者

 

◎試験内容
一次試験は筆記試験とし、二次試験は面接試験とする。
尚、二次試験の受験資格は、一次試験の成績に基づいて判定されます。